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幸福の近道 ブログ [文芸]

幸福の近道 ブログ

照さんは、未来を見ることができる方で3月11日に起こった地震を

1か月前にブログで発信していました。

それを実際に読んだ私は、背筋に寒いものを感じました。


ちょうど私がブログを見たときは

世間が注目していたこともあり

ものすごいアクセスで、容易に見ることができませんでした。

今もアクセスが集中しているみたいで

アクセスできませんでした。

西行物語とは [文芸]

西行について調べてみました。

祖先が藤原鎌足という裕福な武士の家系に生まれ、
幼い頃に亡くなった父の後を継ぎ17歳で兵衛尉(ひょうえのじょう、
皇室の警護兵)となる。

西行は御所の北側を警護する、
院直属の名誉ある精鋭部隊「北面の武士」
(一般の武士と違って官位があった)に選ばれ、
同僚には彼と同い年の平清盛がいた。

北面生活では歌会が頻繁に催され、
そこで西行の歌は高く評価された。

武士としても実力は一流で、疾走する馬上から的を
射る「流鏑馬(やぶさめ)」の達人だった。さらには、
鞠(まり)を落とさずに蹴り続ける、公家&武士社会を
代表するスポーツ「蹴鞠(けまり)」の名手でもあった。


「北面」の採用にはルックスも重視されており、
西行は容姿端麗だったと伝えられている。

『ゆくへなく月に心のすみすみて 果てはいかにかならんとすらん』
(どこまでも月に心が澄んでいき、この果てに私の心はどうなってしまうのだろう)

『松風の音あはれなる山里に さびしさ添ふる蜩(ひぐらし)の声』
(松風の音が情緒のある山里に、寂しさを添えるヒグラシの声が聞こえるよ)

『荒れ渡る草の庵に洩る月を 袖にうつしてながめつるかな』
(荒れ果てたこの草庵に差し込む月光を、袖に映して眺めているよ)

『さびしさに堪へたる人のまたもあれな 庵ならべむ冬の山里』
(冬の山里で私と同じく寂しさに堪えている人がいれば、庵を並べて冬を乗り切るのに)

『霜冴ゆる庭の木の葉を踏み分けて 月は見るやと訪ふ人もがな』
(霜がはった庭の葉を踏み分け名月を見ていると、誰かと一緒に見たいなぁと思うのさ)









タグ:西行

舞姫 ドイツ留学中の恋人を新説をベルリン在住のフリーライターが発表した。 [文芸]

舞姫 について<調べてみました。

明治時代にドイツ留学中の森鴎外と恋愛関係になり、
代表作「舞姫」のヒロイン・エリスのモデルとなったのは、

1866年に当時ドイツのシュチェチン(現ポーランド)で
生まれた女性とする新説をベルリン在住のフリーライターが発表した。

 鴎外の「恋人」特定に向け、一石を投じそうだ。

 新説を打ち出したのは、六草(ろくそう)いちかさん(48)。

10日発売の「鴎外の恋 舞姫エリスの真実」(講談社)で、
モデルとする女性の名前が「エリーゼ・マリー・カロリーネ・ヴィーゲルト」で
同年9月15日に生まれ、翌月にシュチェチンの教会で洗礼した記録を公表する。

 モデルの女性は鴎外が26歳で帰国後の88年に後を追って来日。

その際の乗船名簿で1981年に実在が確認された。
住居の登記簿などから「アンナ・ベルタ・ルイーゼ・ヴィーゲルト」が
有力な説の一つとされていた。



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